以前の記事で、吾輩にとっての理想の生活様式を発見したと書いた。
そうなのだ。
それは、『何も食べない。何もしない。何も考えない。』生活だ。
ところで、人生とは、つまり時間だ。
その人生をどう捉えるか⁉
短いという見方も出来るし、長すぎるという見方も出来る。
オジサンは暇な時間がたっぷりあるので、人生は長すぎるなあという意見だ。
忙しすぎて、時間がいくらあっても足りない人からしたら、なんて贅沢なことをいうのかいと怒られそうだが。。。
あとは、もう一つ。
人生において何をするのか?何をしないのか?という取捨選択だ。
この選択がとっても重要だと思うのだ。
価値観によって行動が決まってくるだろう。
何をどうするか、どう生きるかは自由である。だが、あとで責任を取るときのことも忘れてはならない。
出したものが戻ってくるのだから。
さてさて、現代人はとかく忙しいらしい。
すき間時間を活用してまで、何かをするのだし、何かしないといけないらしい。
常に何かすることを探して、何かをするとは、まるで仕事がなくても、就業時間だからとにかく仕事するふりでもいいから、何かしなくてはならないサラリーマン会社員の氣質ではないか‼
話があらぬ方向へとそれていってしまった。
かたじけない。
【何も食べない。何もしない。何も考えない。】とは、つまり、ズバリ瞑想そのものであるということだ。
完全なる静寂の無の世界、無の境地。
そこが吾輩の目的地だ。