今回は、言葉についてだ。
自分の発する言葉で、人生が作られていく、まさしく、その通りだ。
良き言葉を使えば、天国。
悪しき言葉使えば、地獄。
人を批判すること、悪口は絶対言わないのが良い。
言いたくても、YKKのファスナーを閉じるがごとく、お口を閉じましょう。
つまり、口を慎むということだ。
しかしながら、余りにも言いたいことを我慢するのも體によくない。
どうすればいいか、悩ましいかぎりだ。
とにかく、斎藤一人さんの天国言葉で『ありがとう。感謝します。ついてる。うれしい。楽しい。幸せ。許します。』と日常で多用することだ。
ところで、ある時、ふとオジサンは、言いたいことを全部言ったらどうなるのだろうか?と考えついた。
自分の言いたいことを全部言ったら、吐き出したら、さぞかし氣分爽快だろう。
たぶん、命がいくつあっても足りないのではないかなーと思う。
いいや、いくつかあれば足りるかも知れない。
ハッハッハッハッハッハッハッハッハ。ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ。
実際、ひとりにひとつづつ大切ないのちなのだから、命取りになるような言葉遣いは出来ない。
言論の自由が、日本にはある。
だからといって、何でもかんでも言えばいいってものじゃないのは、当然のことである。
言葉の暴力で、人の心は長年にわたり、傷つき血を流し続ける。
一生あの一言が忘れられない傷となって、心に残っている人もいることだろう。
どんな表現をするか、どのような言い方をするかを選びぬかなければならない。
言葉を選んで使いませう。