riririnoojisanの日記

これでいいのかなあ⁇⁇ これで・・・いいのだ!!!!

『三國志 スリーキングダムス』;超大型時代劇作品を考察す。。。 

函館 開陽亭 すすきの南6条 本店
〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西4-5-27 新宿通りホワイトビルB1
6,000円(平均)
r.gnavi.co.jp

 

♪なな… なな…   なな… なな…

 

LUNA SEA~ SANGOKU SEA~イェイ!!

 

(ジョイマン風に)

 

というわけで、『三國志 スリーキングダムス』の考察をしていこう。

 

超大型時代劇作品である。

 

なんと!!!! 出演しているすべての俳優さんがメキシコ人である。

 

馬鹿な⁉そんなわけないだろう‼

 

ごめんなさい。 すいませんでした。

 

もちろん中国、台湾の方々であられます。

 

ここで、知らない方のために、三國志についての簡単な説明をするのだ。

 

時は紀元200年、中国で峨と魏と虞と偈と呉と蜀という国々が、天下統一を目指してたたかうというお話だ。

 

おい! 何か可笑しいぞ? これじゃあ三國志じゃなくて六國志だろ???

 

無駄に多いぞ‼『 が・ぎ・ぐ・げ・ご? しょく』?

 

ただガ行が言いたかっただけだろ!

 

なんでそーなるの?

 

魏・呉・蜀の三國で三國志だぞ。

 

ちなみに三國志の【志】は、誌、つまり記録したものをさしておるのだ。

 

誌→志になったというわけだ。

 

つまり、そーゆーこと。

 

それでは考察するのだ。

 

なんで三國志がこれだけ日本人に愛され、これだけ面白いのか⁉

 

 

 

  • それは、三國だから、三つ巴の争いでおもしろい。

 

  • あとは、数多くの個性的な英雄豪傑が出てくるから、おもしろい。

 

  • そして、史実をもとに作った話だから、真実味がある。

 

  • 権謀術数がピタリと当たったときの氣持ちよさ。

 

  • 様々な含蓄ある教訓を我々に示してくれている。

 

  • 古代の歴史ロマンにあふれている。

 

以上の他にもあるかもしれない。

 

それでは、スリーキングダムスの考察へと・・・。

 

この作品は、めちゃくちゃ金をかけているなあということが、観てとれる。

 

製作費25億円なのだそうだ。

 

うひゃ~、そんなにもお金があるなら、オジサンに下さい。(笑)

 

俳優さんも豪華な顔ぶれをそろえているらしい。

 

この作品を観て、すぐわかることは、戦闘の場面がものすごく迫力があるということだ。

 

怪我人や死人まで出ても、おかしくないくらい激烈な戦闘場面だ。

 

本当に三國時代にタイムスリップして、間近で垣間見ているかのようである。

 

この作品は、全部で95話もあるのだ。

 

総評すれば、『「だましあい」と「殺し合い」』だ。

 

実におそろしい。

 

しかしながら、ただ、それだけではない。

 

 

壮絶な仁・智・勇・忠・義の心が爆発的に

 

ほとばしる人間の心の機微をあらわした、

 

人間ドラマでもあるのだ。

 

時を越えて、我々の心を打つ理由がここにある。