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資本主義の世の中に私たちは生きているのだ。
便利でもあるが、世知辛くもある。
お金、お金、お金、・・・万事がお金の価値観になりがちだ。
強いものが勝ち、早い者が勝つ。
サラリーマン会社員で、製造業の現場の皆さんなんか特
に、「早くやれ!早くやれ‼」と、どやしつけられたこと
があるだろう。
頭がよくて、手先が器用な人は、チャチャッと仕事を迅速にこなすことだろう。
そういう人は別段、何も問題はない。
だが、頭が悪く、手先が不器用な人は、資本主義に合わせていくのは大変だろう。
本人は、いたって真面目に早くやろうとしていても、やはり個人差があり、早くできない。
周りが「早くしろ‼早くしろ‼」といえばいうほど、あせって、失敗が多くなる。
テキパキと早くできない自分は、なんてダメ人間なんだ!と精神的に追い詰められる人もいることだろう。
オジサンも色々な職場で早くしろ‼早くしろ‼と怒られてきた。
すばやく機敏には動けないので、歳月を経た今は、「もうどうせ早くできませんよ~」と開き直って、オジサンは泰然自若としておるのだ。
ゆっくりしかできない人は、ゆっくりを武器にするとよい。
ただし、ゆっくり動いて仕事が遅いのはいただけない。
ゆっくりして見えるのに、仕事が早い。
これなんか、特にCOOOLでカッコイイ。
そこで登場するのが【ゆっくり最速理論】である!
ゆっくり最速理論なんて聞いたことがない。
そうだろう。
これは、大人氣アニメ漫画『頭文字Ð』にでてくる高橋涼介が研究している『公道最速理論』をもじったものだ。
ハッハッハッハッハッハッハッハッハ。ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ。
ゆっくり動いてそれで遅い、これは当然のことだ。
されど、ゆっくり動いているのに早かったら、カッコ良いだろう。
ゆっくりした動きで、いかに早くできるかを研究するのが、【ゆっくり最速理論】なのだ。
オジサンは、この【ゆっくり最速理論】を研究中であるのだ。
一つ、答えを得たのが、不眠不休で一つのことをやり続けるのが、ゆっくり最速理論に当てはまるということだ。
まだまだ研究の余地がありそうだ。
ハッハッハッハッハッハッハッハッハ。ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ。