もう吾輩も若くはないなあ、と感じることがままある。
若い頃は、記憶力バツグンだったのに、最近は人の名前を思い出せなくなったり、固有名詞を思い出せなくなったりして、「あれはなんて言う名前だったかな~、ウ~ン⁉」と、とっさに出てこない時がある。
頭から湯氣が出るくらいウンウンうなって考えても、出て来ない。
まあいいやとあきらめて、考えるのをやめて、しばらくたつと、ポッと出てくることが多い。
ヨッ!!さすが潜在意識!頼りになります。
潜在意識が律儀に答えを探し出してくれる。
いい子ですね~。
あと「ン゛~~‼。」。とか「ヴゥエ゛~‼」とか、力むときに、おもわず変な掛け声が出てしまう。
これももう寄る年浪のせいじゃなあと感慨にふけってしまう。
それから、太りやすくなった。つい食べ過ぎるとブクブク太ってしまう。
若い頃はどれだけ食べても、がりがりに瘦せていたのに・・・。
階段も、手すりをつかまりながらフーフー言いながら、のぼっている。
動作ものろのろして、まるで亀のごとしだ。
亀さん、すいません、悪く言うつもりではありません。ごめんなちゃい。
若くはない、老いていく一方だ。みんなどんな人間も通る道である。
新しいことに挑戦して経験値を増やして、いい歳のとりかたをしたいと願うばかりだ。